2012年
2012年の読書メーター
読んだ本の数:60冊
読んだページ数:11173ページ
ナイス:168ナイス
感想・レビュー:13件
月間平均冊数:5冊
月間平均ページ:931ページ
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)の感想
日常で起こる(殺人のように生臭くない)事件を、現場にいなかった人が推理して気持ちよく解決する…みたいなのけっこう好きなんです。これも楽しめました。読みやすいし、古書をからめた謎解きは新鮮で楽しい。登場人物も魅力があって、もっといろいろ知りたくなる。そして主役の二人。エピローグからの流れを想像すると、今後の関係が非常に気になっちゃうので早く2巻が読みたいなー!
読了日:6月7日 著者:三上 延
潔く柔く 13 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 12 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 11 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 10 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 9 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 9 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 8 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 7 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 6 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 5 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 4 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 3 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
のだめカンタービレ(25) <完> (KC KISS)
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(24) (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(23) (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(22) (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(21) (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(20) (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(19) (講談社コミックスKiss (673巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ (18)(講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ 17 (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(16) (講談社コミックスKiss (613巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(15) (講談社コミックスKiss (594巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(14) (講談社コミックスKiss (575巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(13) (講談社コミックスKiss (560巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(12) (講談社コミックスKiss (544巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(11) (講談社コミックスKiss (523巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(10) (講談社コミックスKiss (505巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(9) (講談社コミックスキス (488巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ (8)
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(7) (講談社コミックスキス (451巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(6) (講談社コミックスキス (438巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(5) (講談社コミックスキス (423巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(4) (講談社コミックスキス (411巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(3) (講談社コミックスキス (393巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(2) (講談社コミックスキス (382巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
本屋の森のあかり(4) (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:磯谷 友紀
本屋の森のあかり(3) (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:磯谷 友紀
本屋の森のあかり(2) (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:磯谷 友紀
本屋の森のあかり(1) (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:磯谷 友紀
別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)の感想
結局、間をおかずに読んでしまった。ガマンできなくて(笑)。今回、堂上&郁カップルは脇役的な位置づけ。でも下士官たちに怒りを炸裂させる郁の姿には泣けた。最後の事件は後味が悪くてイヤ〜な気持ちになったけど、ラストはシアワセいっぱいで満足。あの2人が素直になっちゃったらもう最強なのでは。ショートストーリーの「ウェイティング・ハピネス」も良かった。みんなシアワセの順番が来たんだなあとしみじみ。
読了日:4月19日 著者:有川 浩
別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)の感想
甘いなーーー!別冊だからか甘さの勢いが違うぜっ。もはやニヤニヤを通り越してウヒャーとかポワワワーンって感じ。ぶっきらぼうで愛想ないのに言動はこれでもかってくらい甘い堂上、いいなーあ。想い合ってるのにすれ違いとかも、キュンキュンです。でもモメたりしても堂上は割と落ち着いてるよね。焦ったりあたふたしたり落ち込んだりしてる姿も見たかったなとか思ったり(笑)。さて残すはあと一冊。柴崎も可愛げが見えてきてるし、次はどうなるかなと本当に楽しみだけど、終わっちゃうかと思うともったいなくてすぐに読めないかも〜。
読了日:4月16日 著者:有川 浩
図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)の感想
中盤からはもう止められなくてほぼノンストップで読み終えた。ハラハラドキドキ。緊張感あったなー。納得できる革命具合だったし、読後感かなり良かった。堂上と郁は言わずもがな。カフェと病室のシーンは何度も読み返しちゃいました。んも〜この甘さ、たまらない。もっと甘くてもいいけどね(笑)。 柴崎と手塚もそう来たかって感じで、この先どうなるのかなー別冊でその辺り読めるのかなーとかちょっと期待。いろんな意味でドキドキさせられっぱなしの一冊。面白かった!
読了日:4月11日 著者:有川 浩
図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)の感想
どの章にも濃いエピソードが詰まってて、もうホント満喫したなあという感じ。3作目の今回もやっぱり面白かったけど、シリアスな面も多くて、四章五章は涙腺緩んじゃった。堂上と郁には今回もニヤニヤ。じれったいけど。それと手塚がよかったー。人間味溢れてきちゃってるもんね。あとがきでは「床屋」が軽度の放送禁止用語だと知り、驚いた。図書館戦争の世界観も単なる絵空事ではないんだなあ…と。ちょっとこわいな。
読了日:4月3日 著者:有川 浩
図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)の感想
2作目ともなると登場人物にかなり愛着が出てきているので、最後まで本当に楽しく読んだ(起こる出来事は楽しいことばかりではなかったけど)。堂上、郁以外の登場人物のエピソードも多く描かれていて、それぞれのいろいろを知ったらますます皆のこと好きになった。もっと読んでいたい気持ち。この作りこまれた世界に浸り続けていたいなあとしみじみ。面白かった。 近づきそうで近づかない、でも確実に少〜〜しずつ距離を縮めている2人のやり取りには、ついニヤニヤしちゃうんだよね。今後の展開も楽しみ!
読了日:4月1日 著者:有川 浩
おとなの時間 7 (フラワーコミックス)の感想
面白かった。2人ともまっすぐで微笑ましかった。 けど3巻くらいで終わりでも良かったかなー。後半はキュンキュンよりもハラハラとか多かった気がする。とか言ってヤキモチのシーンとか好きだけど(笑)。 この作家さんの描く表情が好きです。
読了日:3月28日 著者:山田 こもも
おとなの時間 6 (フラワーコミックス)
読了日:3月28日 著者:山田 こもも
おとなの時間 5 (フラワーコミックス)
読了日:3月28日 著者:山田 こもも
おとなの時間 4 (フラワーコミックス)
読了日:3月28日 著者:山田 こもも
おとなの時間 3 (フラワーコミックス)
読了日:3月28日 著者:山田 こもも
おとなの時間 2 (フラワーコミックス)
読了日:3月28日 著者:山田 こもも
おとなの時間 1 (フラワーコミックス)
読了日:3月28日 著者:山田 こもも
ロートレック荘事件 (新潮文庫)の感想
以前一度挫折したのだけれど今回も何となくノリきれず、少しずつ少しずつ読んでやっと読了。文体が淡々としすぎているのかな?それとも不自然さがあるせいで読みにくかった? トリックは意外だったし、最終的には面白かった。確認のため読み返したくもなった。でも犯人の告白部分で、該当するページと行がカッコ付きで書かれていたのは興醒め。その場でチェックしたいひとには親切なのかもしれないけど…急に物語の中から追いやられたような気持ちになっちゃった。
読了日:3月28日 著者:筒井 康隆
ミーナの行進 (中公文庫)の感想
ああなんか、じわじわ来るなあ…。予想していた結末にはならなかったけど、結末やオチなんてこの作品には要らないんだ。時にちょっとした事件が起こりながらも穏やかにゆっくりと物語は進み、読後に残るのは、胸がやさしくキュウウとなる気持ち。もう二度と戻らないけれど記憶の中では完璧にそのままで存在し続けているあの時間。大好きな場所。大好きなひとたち。懐かしくて切ない、大切な心の宝物。誰にでもそういうのは存在するのかも。
読了日:2月16日 著者:小川 洋子
マルコの夢 (集英社文庫)の感想
「オテルモル」がとても好きだったので読んでみた。前情報ナシで臨んだために方向性をなかなかつかめず、途中までは『一体どういう話?マルコって?』と疑問が頭を離れず。頭で何となく思い描いていた内容とはまったく違ったけれど、面白かった。雰囲気は独特。フィクション度は高いのに、現実部分の描写が夢見がちでないせいか、情景が自然と目に浮かんでくる。現実にありそうな気になる。体験してみたくもなる(ちょっとこわいけど)。楽しめました。好きだなあ。
読了日:1月18日 著者:栗田 有起
ふゆじたくのおみせ―おおきなクマさんとちいさなヤマネくん (日本傑作絵本シリーズ)の感想
これはいいお話! 出てくるみんなが優しくてあったかい。油断していたら、読み聞かせ途中でグッときて声が詰まってしまった。こういう、毒がなくてとにかくあったか〜い絵本もたまにはイイナと思えた一冊。難点は、サイズが大きすぎて本棚に入らないこと(笑)。
読了日:1月13日 著者:ふくざわ ゆみこ
容疑者Xの献身の感想
面白かったー。数年寝かせてたのを後悔。退屈することなく読み終えた。天才同士の頭脳のぶつかり合いが小気味よかった。「容疑者X」の発想力、行動力に感嘆した。そして予想を超える献身っぷりに驚かされた。すごい。事件の展開に緊張しつつ、ストーリーの展開には切なくなってしまった。登場人物たちの心情を思うと辛いなあ。さまざまな想いが詰まった叫びがたまらない。
読了日:1月12日 著者:東野 圭吾
嘘と少年 (ポプラ文庫)の感想
読んだあと、じっくり思い返して余韻に浸った。こういうの久しぶり。少年たちの嘘と秘密。物語を覆う嘘。何かある何かあると思いながら読み進め、それらがすべてわかった時、もう一度はじめから読み返したくなる。ほとんどの登場人物が哀しみや絶望を抱えていて読んでいてツラいところがあるし、終わり方もニコニコできるものではなかったけれど、こういう読後感は好きです。
読了日:1月10日 著者:永瀬 隼介
2012年に読んだ本まとめ
読書メーター
読んだ本の数:60冊
読んだページ数:11173ページ
ナイス:168ナイス
感想・レビュー:13件
月間平均冊数:5冊
月間平均ページ:931ページ
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)の感想
日常で起こる(殺人のように生臭くない)事件を、現場にいなかった人が推理して気持ちよく解決する…みたいなのけっこう好きなんです。これも楽しめました。読みやすいし、古書をからめた謎解きは新鮮で楽しい。登場人物も魅力があって、もっといろいろ知りたくなる。そして主役の二人。エピローグからの流れを想像すると、今後の関係が非常に気になっちゃうので早く2巻が読みたいなー!
読了日:6月7日 著者:三上 延
潔く柔く 13 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 12 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 11 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 10 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 9 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 9 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 8 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 7 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 6 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 5 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 4 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
潔く柔く 3 (マーガレットコミックス)
読了日:5月21日 著者:いくえみ 綾
のだめカンタービレ(25) <完> (KC KISS)
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(24) (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(23) (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(22) (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(21) (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(20) (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(19) (講談社コミックスKiss (673巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ (18)(講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ 17 (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(16) (講談社コミックスKiss (613巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(15) (講談社コミックスKiss (594巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(14) (講談社コミックスKiss (575巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(13) (講談社コミックスKiss (560巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(12) (講談社コミックスKiss (544巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(11) (講談社コミックスKiss (523巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(10) (講談社コミックスKiss (505巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(9) (講談社コミックスキス (488巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ (8)
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(7) (講談社コミックスキス (451巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(6) (講談社コミックスキス (438巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(5) (講談社コミックスキス (423巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(4) (講談社コミックスキス (411巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(3) (講談社コミックスキス (393巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(2) (講談社コミックスキス (382巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))
読了日:5月21日 著者:二ノ宮 知子
本屋の森のあかり(4) (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:磯谷 友紀
本屋の森のあかり(3) (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:磯谷 友紀
本屋の森のあかり(2) (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:磯谷 友紀
本屋の森のあかり(1) (講談社コミックスキス)
読了日:5月21日 著者:磯谷 友紀
別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)の感想
結局、間をおかずに読んでしまった。ガマンできなくて(笑)。今回、堂上&郁カップルは脇役的な位置づけ。でも下士官たちに怒りを炸裂させる郁の姿には泣けた。最後の事件は後味が悪くてイヤ〜な気持ちになったけど、ラストはシアワセいっぱいで満足。あの2人が素直になっちゃったらもう最強なのでは。ショートストーリーの「ウェイティング・ハピネス」も良かった。みんなシアワセの順番が来たんだなあとしみじみ。
読了日:4月19日 著者:有川 浩
別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)の感想
甘いなーーー!別冊だからか甘さの勢いが違うぜっ。もはやニヤニヤを通り越してウヒャーとかポワワワーンって感じ。ぶっきらぼうで愛想ないのに言動はこれでもかってくらい甘い堂上、いいなーあ。想い合ってるのにすれ違いとかも、キュンキュンです。でもモメたりしても堂上は割と落ち着いてるよね。焦ったりあたふたしたり落ち込んだりしてる姿も見たかったなとか思ったり(笑)。さて残すはあと一冊。柴崎も可愛げが見えてきてるし、次はどうなるかなと本当に楽しみだけど、終わっちゃうかと思うともったいなくてすぐに読めないかも〜。
読了日:4月16日 著者:有川 浩
図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)の感想
中盤からはもう止められなくてほぼノンストップで読み終えた。ハラハラドキドキ。緊張感あったなー。納得できる革命具合だったし、読後感かなり良かった。堂上と郁は言わずもがな。カフェと病室のシーンは何度も読み返しちゃいました。んも〜この甘さ、たまらない。もっと甘くてもいいけどね(笑)。 柴崎と手塚もそう来たかって感じで、この先どうなるのかなー別冊でその辺り読めるのかなーとかちょっと期待。いろんな意味でドキドキさせられっぱなしの一冊。面白かった!
読了日:4月11日 著者:有川 浩
図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)の感想
どの章にも濃いエピソードが詰まってて、もうホント満喫したなあという感じ。3作目の今回もやっぱり面白かったけど、シリアスな面も多くて、四章五章は涙腺緩んじゃった。堂上と郁には今回もニヤニヤ。じれったいけど。それと手塚がよかったー。人間味溢れてきちゃってるもんね。あとがきでは「床屋」が軽度の放送禁止用語だと知り、驚いた。図書館戦争の世界観も単なる絵空事ではないんだなあ…と。ちょっとこわいな。
読了日:4月3日 著者:有川 浩
図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)の感想
2作目ともなると登場人物にかなり愛着が出てきているので、最後まで本当に楽しく読んだ(起こる出来事は楽しいことばかりではなかったけど)。堂上、郁以外の登場人物のエピソードも多く描かれていて、それぞれのいろいろを知ったらますます皆のこと好きになった。もっと読んでいたい気持ち。この作りこまれた世界に浸り続けていたいなあとしみじみ。面白かった。 近づきそうで近づかない、でも確実に少〜〜しずつ距離を縮めている2人のやり取りには、ついニヤニヤしちゃうんだよね。今後の展開も楽しみ!
読了日:4月1日 著者:有川 浩
おとなの時間 7 (フラワーコミックス)の感想
面白かった。2人ともまっすぐで微笑ましかった。 けど3巻くらいで終わりでも良かったかなー。後半はキュンキュンよりもハラハラとか多かった気がする。とか言ってヤキモチのシーンとか好きだけど(笑)。 この作家さんの描く表情が好きです。
読了日:3月28日 著者:山田 こもも
おとなの時間 6 (フラワーコミックス)
読了日:3月28日 著者:山田 こもも
おとなの時間 5 (フラワーコミックス)
読了日:3月28日 著者:山田 こもも
おとなの時間 4 (フラワーコミックス)
読了日:3月28日 著者:山田 こもも
おとなの時間 3 (フラワーコミックス)
読了日:3月28日 著者:山田 こもも
おとなの時間 2 (フラワーコミックス)
読了日:3月28日 著者:山田 こもも
おとなの時間 1 (フラワーコミックス)
読了日:3月28日 著者:山田 こもも
ロートレック荘事件 (新潮文庫)の感想
以前一度挫折したのだけれど今回も何となくノリきれず、少しずつ少しずつ読んでやっと読了。文体が淡々としすぎているのかな?それとも不自然さがあるせいで読みにくかった? トリックは意外だったし、最終的には面白かった。確認のため読み返したくもなった。でも犯人の告白部分で、該当するページと行がカッコ付きで書かれていたのは興醒め。その場でチェックしたいひとには親切なのかもしれないけど…急に物語の中から追いやられたような気持ちになっちゃった。
読了日:3月28日 著者:筒井 康隆
ミーナの行進 (中公文庫)の感想
ああなんか、じわじわ来るなあ…。予想していた結末にはならなかったけど、結末やオチなんてこの作品には要らないんだ。時にちょっとした事件が起こりながらも穏やかにゆっくりと物語は進み、読後に残るのは、胸がやさしくキュウウとなる気持ち。もう二度と戻らないけれど記憶の中では完璧にそのままで存在し続けているあの時間。大好きな場所。大好きなひとたち。懐かしくて切ない、大切な心の宝物。誰にでもそういうのは存在するのかも。
読了日:2月16日 著者:小川 洋子
マルコの夢 (集英社文庫)の感想
「オテルモル」がとても好きだったので読んでみた。前情報ナシで臨んだために方向性をなかなかつかめず、途中までは『一体どういう話?マルコって?』と疑問が頭を離れず。頭で何となく思い描いていた内容とはまったく違ったけれど、面白かった。雰囲気は独特。フィクション度は高いのに、現実部分の描写が夢見がちでないせいか、情景が自然と目に浮かんでくる。現実にありそうな気になる。体験してみたくもなる(ちょっとこわいけど)。楽しめました。好きだなあ。
読了日:1月18日 著者:栗田 有起
ふゆじたくのおみせ―おおきなクマさんとちいさなヤマネくん (日本傑作絵本シリーズ)の感想
これはいいお話! 出てくるみんなが優しくてあったかい。油断していたら、読み聞かせ途中でグッときて声が詰まってしまった。こういう、毒がなくてとにかくあったか〜い絵本もたまにはイイナと思えた一冊。難点は、サイズが大きすぎて本棚に入らないこと(笑)。
読了日:1月13日 著者:ふくざわ ゆみこ
容疑者Xの献身の感想
面白かったー。数年寝かせてたのを後悔。退屈することなく読み終えた。天才同士の頭脳のぶつかり合いが小気味よかった。「容疑者X」の発想力、行動力に感嘆した。そして予想を超える献身っぷりに驚かされた。すごい。事件の展開に緊張しつつ、ストーリーの展開には切なくなってしまった。登場人物たちの心情を思うと辛いなあ。さまざまな想いが詰まった叫びがたまらない。
読了日:1月12日 著者:東野 圭吾
嘘と少年 (ポプラ文庫)の感想
読んだあと、じっくり思い返して余韻に浸った。こういうの久しぶり。少年たちの嘘と秘密。物語を覆う嘘。何かある何かあると思いながら読み進め、それらがすべてわかった時、もう一度はじめから読み返したくなる。ほとんどの登場人物が哀しみや絶望を抱えていて読んでいてツラいところがあるし、終わり方もニコニコできるものではなかったけれど、こういう読後感は好きです。
読了日:1月10日 著者:永瀬 隼介
2012年に読んだ本まとめ
読書メーター