感想文

本とか映画とかゲームとか。ネタバレはしないようにしています。

ハリー・ポッターと謎のプリンス


さすがに6巻ともなると、何かもう、すごい展開。
5巻よりはページ数が少なかったけれど、内容的にはかなり盛りだくさん。
いよいよいろんなことが判明してきたし、あれこれ動き出しているなという感じ。

すごく面白かった。
でも最後はたたた大変なことに!身もだえしちゃったよ。
まさかと思ったもの。いまだに半信半疑。
ダーリンが「読んでる途中で死ぬかと思った」と言ってたのにも納得の展開でした。

読み終えた後も、余韻に浸ったり、これからの展開を想像したり。
彼ともいろんな可能性を語り合いました。

あー続きが気になる!!!
7巻はいつの発売になるんだろうなあ。
上下じゃまとまりきらないんじゃないかしら。次回は上中下になると見た。

2006/05/26 Fri | 本 > 海外の小説 > J.K.ローリング

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻
J. K. ローリング J. K. Rowling 松岡 佑子

おすすめ平均
これまでで一番愚作
びっくりだよ
それでもやっぱり、次が読みたい!
やっぱり!
ハリーポッターシリーズは大好きです!!が…

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

シリーズ5作目。今のところこれが最新作です。
上下巻あるのでボリュームがあるんだけど、展開が気になるもんだからついつい朝まで読んじゃったりしてました。
今回は、ウキウキするような場面はほとんどナシ。
新しく赴任してきた教師が最悪で、読みながらムカムカしてくるような仕打ちを次々に仕掛けるの。
ただでさえ心配事が尽きないというのに、学校での楽しみがどんどん奪われハリーのイライラも最高潮。
今回のハリーは、怒ってる時間の方が多かった気がする。
しょっちゅうキレすぎだよーと思ったりもしたけど、余りにもいろんなことが起こりすぎたし、気持ちを持て余しちゃうのも仕方ないのかもしれないなぁ。

気が休まることなく次から次へと事件が続くのよ。
どんどん悪い方へ行く気がして、読みながらもかなりハラハラでした。

でも、今回は、ハリーの味方である登場人物たちも大活躍なの。
皆それぞれ見せ所があってカッコ良かったです。
特にフレッドとジョージのあのシーン!
スカッとしたし、カッコ良かったな〜。

最後には、悲しい事件が発生したり、ハリーに関する秘密が明かされたり。
今後の展開がますます気になるところです。
6作目はいつ出るんだろー。楽しみすぎる。待ちきれないぞ。

2004/11/06 Sat | 本 > 海外の小説 > J.K.ローリング

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)
J. K. ローリング J. K. Rowling 松岡 佑子

おすすめ平均
4作目で、ますます、面白い。
長い!!凄い!!
全てが動き出す。
次が待ち遠しい
小説は現代の僕達にかかせません

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

シリーズ4作目。上下巻にわかれていてボリュームもたっぷり。
読み応えあったなぁ。
上巻の前半は、読む時間が上手く取れなかったこともあって、50ページ程度ずつしか進まなかったのね。
でも、上巻の後半〜下巻は一気に読んじゃいました。
だって、面白すぎる。

上巻の後半では胸が苦しくなるような気持ちになったり涙が出ちゃったりしたし、下巻はハラハラしっぱなし。
続きを読まずにはいられなかったのよー。

今作が、一番感情の揺れ動きも大きかった気がする。
一緒になって、ムカムカしたり感動したりドキドキしたりしてました。

登場人物の知られざる過去や、ハリーとロンの友情、誰が味方で誰が敵なのかっていう謎。
とにかくいろんな要素がからみあって、スゴイのよホントに。

海外の小説にありがちな読みにくさもないし、未読の方は「今更?」とか言わずに読んでみて!!
映画だけじゃ絶対もったいないよーっ。

2004/11/04 Thu | 本 > 海外の小説 > J.K.ローリング

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (3)
J.K. ローリング 松岡 佑子

おすすめ平均
やみつきです。
刺激的な一品です!
エンデの「モモ」と同じくらい面白いかも。傑作です。
読むのも楽しいが、聞くのはまた別の喜び!
原作VS映画 結果・・・原作の勝ち

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

シリーズ3作目。
これは今まで読むタイミングを逃して来てしまっていたので、初めて読みました。

最初の方は前2作を読んでいない人のためか、少し説明っぽい文章が多かったかも。
またまた新しい登場人物が数人。
事件も多く、あれはどうなるんだろ、これってどういうこと?こっちはどうなっちゃうの?という感じ。
ロンとハーマイオニーのケンカも多くて、何だかハラハラしちゃってました。

そして後半でドンデンというか意外な展開になっていったので、最後は一気に読み終えました。
うーん、やっぱり面白い。
勢いが落ちてないなぁって思ったよ。


ハリーの気持ちを思って切なくなっちゃった場面もあったのだけど、この辺は次回作とかでまた展開があるのかな?
早く読まないと。


それにしても、マルフォイのむかつくことと言ったら!
意地悪だし卑怯だし・・・。
でもハリーも嫌味で返したりして、負けてなかったなぁ。

2004/10/18 Mon | 本 > 海外の小説 > J.K.ローリング

ハリー・ポッターと秘密の部屋

ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2)
J.K. ローリング Joanne Kathleen Rowling 松岡 佑子

おすすめ平均
Relatively boring comparing to the other 3 pieces
部屋ってroomだけじゃないのね
原作VS映画 結果・・・ドロー
少し成長したハリー
子ども向けだと思っていたら。。。

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

これも再読。
初めて読んだのは随分前なんですが。
映画をスカパーで観たのが今年6月、最近になってゲームでもストーリーは見ていたので、大体のあらすじは把握した状態で読んでいました。
でも、やっぱり面白い!!
映画になるとどうしてもカットされてしまう部分が出てくるし、映画で観てるだけじゃ勿体ないなぁって思いました。

新しい登場人物が何人か増えているのだけれど、今までの登場人物たちのキャラクターもますますクッキリしてきています。
みんな魅力的で困ってしまうよ。

事件も、より難しくなっている気がしたなぁ。
そのあちこちに伏線が張られていて、判明するたびに『おお〜』って感じでした。

ハラハラしたりププッと笑ったりしながら読み進め、最後にはやっぱりジーンとする場面あり。
いやー、面白かった。
世界中で売れてるのも納得です。
それにしても、海外の作品をここまで楽しんで読めるなんて。
J.K.ローリングもスゴイけど翻訳者もスゴイんだろうなぁと思ったりもします。

次の作品で、ハリーたちがどういう成長をするんだろうっていうのも楽しみの一つ。
このあと続けて読みまーす♪

2004/10/13 Wed | 本 > 海外の小説 > J.K.ローリング

ハリー・ポッターと賢者の石

ハリー・ポッターと賢者の石 (1)
J.K. ローリング J.K. Rowling 松岡 佑子

おすすめ平均
Interesting ideas, but no depth for adults
とても 楽しい 本です
Enter into the world of Harry Potter...
賢者の石 携帯版
読みやすかったハリーポッター

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

彼が同タイトルのゲームをやっているのを見ていたら、再読したくなりました。

ハリー・ポッターシリーズの1作目。
もう有名すぎるほど有名ですが・・・。
最初に読んだのは、2000年10月頃。
当時まだお付き合いもしていなかった今の旦那さんに貸してもらったんだ。
これをキッカケに本の話で盛り上がるようになり、他のこともイロイロ話すようになり、そして今のお付き合いに繋がっていったという、私にとってはとても思い入れのある作品なんです。
初めて読んだ時には、ただただワクワク。
設定、登場人物、ホグワーツのすべてが魅力的に感じて、夢中で読み終えた記憶があります。
伏線もあちこちに張ってあるし、ストーリーの展開もドキドキしちゃいます。

映画を観た時には『原作から思い描いていたイメージそのまま!』と感激したり『あのシーンがないなあ』と思ったりしてました。
そして今回の再読では、読みながら自然と映画の場面が思い浮かんできました。
いい感じに相互作用。

前回は展開が気になって急ぐように読み進めちゃったんですが、今回は2回目ということで、より大切に読んだような気がします。
ダンブルドア先生が最後に得点を発表するところでは感動・・・。
やっぱり好きです、ハリー・ポッター。

2004/10/09 Sat | 本 > 海外の小説 > J.K.ローリング