つれづれノート
銀色さんの本は、高校の時に詩集を1冊読んだきり。
当時は男の人だと思ってた。
つれづれノート、好きだと言っている人が多いから気にはなっていたのです。
ばななさんの日記にはまったのをきっかけに、ついに購入。
最初はちょっと読みにくいかなーと思ったけれど、途中からとっても楽しくなってきた。
笑っちゃう場面があったり、食べ物のことがたくさん書いてあるのが嬉しい。
イラストはヘタうまという感じ。
わあ上手!という風ではないのだけど、見てちゃんとそれと伝わる絵。
時々抽象的で上手く理解できない表現があったりして、詩人の人ってすごいなと思った。
頭の中にいろいろなものがあるんだろうな。少し羨ましい気持ち。
日々の生活も、どことなく独特で魅力的。2も読もう。