22を超えてゆけ―宇宙図書館(アカシック・レコード)をめぐる大冒険
「夢の調査」に携わるマヤは、とある夢を見たのをキッカケに、それを解き明かすため宇宙図書館へとアクセスする。そして、太陽の国へを目指すことになるのだった…。
小説の体裁をとっているけれど、著者がこれを書いたきっかけが臨死体験や夢だったり、途中の注釈が詳細だったりするので、事実に即しているのかなあという印象。
興味深い内容で面白く読んだけれど、後半は何やら難しくなってきて『???』となったことも何度か。図解とかしてくれてはいるものの、やっぱり理解できなくて。
でも『こんな世界もあるのね』と羨ましく思った。
エドガーケイシーも利用してたんだよね?宇宙図書館(アカシックレコード)。行ってみたーい!
いま見たら、「太陽の国へ―22を超えてゆけ〈2〉」という続編も出ているらしい。ちょっと気になるけど、もっと難しそうな気がするなあ。
あ、あと、誤字脱字がすごかった。初版だから?