地元の商店街にいる。 CD屋さんが20日に閉店するのは知っていたけれど、見ると、その向かいにある焼き鳥屋さんも薬局も今日か明日で店じまいらしい。売り物がほとんどなく閑散としている。 そして、CD屋さんの隣りは既に閉店していてシャッターが閉まっていた。 ここは何屋さんだったかな?と考える。 そうだ時計屋さんだ。 たしかここで彼に時計を買ったんじゃなかっただろうか。4割引で買ったような気がする。 前触れもなく閉店になってしまったのだから、早くに買っておいて良かったという気持ち。
しかし、この商店街はどうなってしまうのだろう。
気付くと、ちょっとしたショッピングセンターのような場所にいる。 お母さんにさっきの商店街のことを話すと驚いていた。
向こうから、中村獅童とガアが近付いてきた。 中村獅童は何か言っている。 私がサーちゃんに「惚れられたカナ〜?お母さんに惚れちゃったかなー?」と話しかけていると、獅童が大照れな感じで「好きなんだ」と言ったので驚いた。
急に、もののついでにという気分になり、ガアに向かって「昔ずっと好きだったの知ってた?」と聞いた。 ガアはとても驚いた顔をしていた。 私は当時言えなかったことが言えてとてもスッキリした気分。 これでガアに対して思い残すことはないなと感じていた。 | |